税理士も勉強に使う!相続について学べるサイト・書籍6選

税理士友野
税理士友野

相続税はなくなった方が苦労して稼いだ財産に課税されるものです。トラブルにならずに財産を皆で大切に分けて、故人を偲びたいですよね。

そのためには、資産を残す方が、遺言などで生前に適切に分け方を決めておくのが良いです。また故人の資産を適切に相続で受け継ぐためには、相続の知識をつけることが理想です。

そこで今回は、税理士も使っている相続の知識を学ぶためのサイト・書籍について説明します。是非、ご参考にしてください。

相続について学べるサイト・書籍①:相続大辞典

引用: 相続税の税理士法人チェスター公式

税理士法人チェスターが運営している相続大辞典では、相続に関する基本的な用語の説明や各種制度の解説などが幅広く記載されています。相続大辞典の文章は非常に丁寧に記載されています。そのため、初心者の方でも読みやすいのが大きなポイントです。

相続大辞典は、相続対策編・相続手続き編・相続法務編・相続税編・相続税Q&A・税務一般編・財産評価編・贈与税編・非公開裁決事例解説・その他、にそれぞれ分かれており、自分の知りたいことについて、項目ごとにしっかりと調べることができます。

相続税の特例のうち最重要の1つである「小規模宅地等の特例」についても、相続税専門の税理士が非常に詳しく分かりやすく説明してくれています。

相続について学べるサイト・書籍②:税理士法人トゥモローズのサイト

引用 : 税理士法人トゥモローズ公式

税理士法人トゥモローズは相続専門の税理士法人です。税理士法人トゥモローズの売上の9割以上が相続業務です。この税理士法人トゥモローズのサイトも、相続を勉強していく上で非常に役に立ちます。特に「相続ブログ」をしっかり読んでいくことで、相続税に関する各種の知識が身に付きます。

相続ブログは、相続税申告、相続税の税務調査、事業承継、土地評価、相続法、事業承継税制、小規模宅地の特例、相続手続き、税務一般、名義財産・生前贈与、相続不動産、ニュースを斬る!のコーナーにそれぞれ分かれています。

自分の特に興味のある分野について、分かりやすい説明を読むことができます。各制度や特例について解説してくれているブログは、非常に読みごたえがあります。

相続について学べるサイト・書籍③:円満相続ちゃんねる

引用 : 円満相談税理士法人youtubeチャンネル

円満相続ちゃんねるは、税理士橘慶太氏のyoutubeチャンネルです。相続税に関する諸知識を、税理士橘慶太氏が解説してくれます。円満相続ちゃんねるは、2021年6月時点で登録者数:6.49万人です。

「贈与税が合法的にかからない方法3選」という動画は、2021年6月時点で169万回視聴されています。

税理士橘慶太氏は円満相続税理士法人という税理士法人の統括代表社員でいらっしゃいます。相続税を扱う税理士に最も求められる力は、難しい相続税のことをわかりやすく説明できる「伝える力」だ、と仰っている橘慶太氏の動画は、非常に分かりやすく説得力があります。

文章で相続に関する説明を読むより、熱い気持ちを込めた動画で説明が聞きたいという方には特におススメできます。

相続について学べるサイト・書籍④:相続専門チャンネル

引用 : 相続専門 秋山税理士事務所youtubeチャンネル

相続専門チャンネルは、秋山税理士事務所のyoutubeチャンネルです。税務署視点から見る税務調査の話や相続・贈与に関するお役立ち情報などを国税出身の税理士である秋山清成氏が提供してくれます。相続専門チャンネルは、2021年6月時点で登録者数:5.29万人です。

「【国税OBが語る】親の預金の取り込みは税務調査でバレますよ!【相続】」という動画は、2021年6月時点で57万回視聴されています。

秋山清成氏は相続専門の税理士です。今までに42年間税務に携わってきた経験があります。また雑誌・WEBメディアなどの取材も受けてきています。

国税局や税務署の視点から見た相続税の実情について知りたい、という方には特にお勧めできます。

相続について学べるサイト・書籍⑤:身近な人が亡くなった後の手続のすべて(新訂版)(単行本)

引用 : 自由国民社公式

この本は初版発行以来、70万人以上の方が目を通した本の新訂版です。令和になって新しくできた制度や改正された制度も反映されています。初版などについての読者からの声を基に、筆者のわかりやすく伝わりやすい言葉で説明したいという想いから、ほぼ全ページにわたって改訂されました。その結果、より読みやすくなっています。いつまでに何をしなければならないか、手続の流れがしっかりわかります。

葬儀・法要から、健康保険、年金、相続手続、預貯金の解約、相続税、生前対策まで分かりやすく説明されています。

相続の一番身近な参考書にしたい、という筆者の考えがこの本にはしっかりと表れています。

相続について学べるサイト・書籍⑥:令和2年4月改訂 これだけはおさえておきたい 相続税の実務Q&A(単行本)

引用 : 清文社公式

この本は、相続税実務についてQ&A形式でわかりやすく解説した一冊として紹介されています。初心者から実務担当者まで広くこの本を利用できるように、幅広い知識が網羅されています。

「民法相続」「相続税申告」「相続税対策(事前・事後対策)」の3部構成です。

分からない事を調べる辞書的な位置づけでご利用いただければ良い一冊となります。

その他の参考情報

全国地価マップ

引用 : 一般財団法人資産評価システム研究センター公式

一般財団法人 資産評価システム研究センターが提供しているサイトです。4つの公的土地評価情報が調べられます。もちろん相続税上の土地評価を行なうための、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額である路線価を調べることもできます。

三井のリハウスのサイト

引用 : 三井のリハウス公式

相続税における不動産評価について調べる場合は、不動産大手である三井のリハウスのサイトも参考になります。相続税だけにかぎらず、不動産に関わる税金について、場面別に詳しく説明されています。整理されていて見やすいサイトです。

具体事例による財産評価の実務―相続税・贈与税〈平成25年2月改訂〉(大型本)

引用 : 清文社公式

相続税の本によっては、プレミア価値が出ている本もあります。具体事例による財産評価の実務―相続税・贈与税〈平成25年2月改訂〉は、2021年6月時点でamazonでは、¥14,800にて販売されています。この本を持っていると、相続関係に詳しいお知り合いに一目置かれるかもしれません。

相続税の申告のしかた(国税庁)

引用 : 国税庁公式

最後に国税庁が公開している「相続税の申告のしかた」というパンフレットについて紹介しておきます。全部を読み通そうと思うと少し大変な一冊ですが、相続税の徴収元である国税庁が制作しているので、相続税申告に必要な手続が網羅されています。辞書的にご利用いただくのが良いと思います。

まとめ

ここまで税理士も勉強に使う相続について学べるサイト・書籍について、説明してきました。それぞれのメディアについて、どのように使い分ければ良いかイメージできたという方もいらっしゃることでしょう。相続税の勉強は、自分や家族の助けになります。

ご不明点が出た場合は、自分だけで解決しようとせず、是非、我々専門家にご相談ください。今回の記事が相続税の知識を深めるきっかけとなれば幸いです。

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ABOUT US
税理士 友野祐司
税理士法人レガシィ勤務を経て2011年に響き税理士法人に入社、相続税専門の税理士として、横浜を中心に相続税申告のサポートをを行っています。どこよりも、素早い対応を心がけておりますので、少しでも相続税に関して、不安や疑問がありましたらお気軽にご相談ください。